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子育てを楽しむ会の事業について

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だっこやおんぶへの迫の思い

後日また整理をしてアップしますので、雑談だと思って読んでみてください。

5人姉妹の長女として育った私は、小学校2年生の時に4人目、5年生の時に5人目が生まれ、
子どもの頃から、抱っこやおんぶだけではなく、授乳以外のことはなんでも経験してました。
(あのおっぱいさえあれば・・・と、憧れていました)

子育て支援の活動に携わるようになり、抱っこやおんぶで困っている人たちにたくさん出会いました。

自分自身の子育て中の時は、コンビかアップリカの二つのメーカーの商品から選ぶという時代でしたし
出産のときに用意するものではなく、首がすわって、お出かけするようになってから買うものでした。
1996年生まれの息子の時の話です。

子育てを楽しむ会を作った1999年頃は、私自身、だっこひもは持っていたけど、たまに使う程度で
それほど必要性を感じていませんでしたが、
一緒に団体を作った志保さんは、肩こりや腰痛に悩み、キルティングで作った手作りだっこひもを友達から紹介され、作り方を教えてもらっていました。

それがとても楽で、たくさんの方に伝えたいという思いもあり、子育てを楽しむ会の初めての事業は、手作り抱っこひも教室でした。

それは、とても喜ばれました。
手づくりできる時間、誰かと一緒に縫う時間、自分で抱っこひもが作れたという気持ち、その間、子どもを見てもらえる
そして、何より抱っこが楽になって、お出かけもしやすくなったということ。寝かしつけも楽になったとのこと。

なので、その「喜んでもらえたこと」を続けたくて、法人になる前の任意団体の頃から、助成金を必死で取りに行き、
年間100人、約10年間、キルティングのだっこひもを作る教室。途中からスリングも加わって作り方を伝えてきました。


約1000人くらいに作り方を伝えた頃の2010年くらいに、エルゴを代表とする、海外からのだっこひもが、ネットで購入できるようになりました。また、エルゴや、ベビービョルンなどは、赤ちゃんグッズのお店でも手に取ることができるようになってきました。

その頃から、手作りをする方が減り、市販グッズでよいものがあればおすすめできればと、研究を始めました。
実物を体験することが大事だと思って集めた数、現在140種類を超えています。
※最近のグッズは、本当に単価が高くて、手が出せません

最初は、いいグッズを紹介できればと思っていたのですが、
あるとき、同じグッズでも楽だと思う人や、そうでもない人がいることが見えてきて、
ママの身体に関心が移りました。

新生児から縦だきをすすめるだっこひもが主流になってきたころから、
反りが強く、素手で横に抱けない赤ちゃんが増えてきたように思います。

そのうちに、
首がすわらない
反りが強い
ウンチが出ない
お乳をのまない
食事がごっくんできない
うつぶせを嫌がる
寝返りできない
はいはいをしない

など、

最初は抱っこの相談だったのに、赤ちゃんの発達全般の相談が増えてきました。

何とか対応したいと思っていても、それを学ぶ研修などがない中、

噂をきいては、訪ねて行って学ぶという日々を重ねつつ、
現場での対応に活かせてきました。

今現代は、

胎児の状態
妊娠中(それより以前から)の女性の身体
その時期を支える父親の在り方
赤ちゃんとママのコミュニケーション(言葉とかだけではなく)
ママの産後の身体や使い方
赤ちゃんの発達
赤ちゃんのカラダ
などなど、いろんな勉強を重ねながら、”親子の今”が少しでも良くなるようにと思っています。

なので、だっこやおんぶの理想の形というものはないのですが、

せっかくこのコーナーを開いてくださった方に向けて、
迫のだっこグッズに関する思いを書いておきます。

もともと、古代から人が人を育てているので、
日本では、抱っこひもがないと子育てができないわけではありません。
必要に応じて、何かしら長いひもでおんぶをしていたようですが、
抱っこひもという商品が日本で認識されたのは、約40年ほど前、
山口百恵が赤ちゃんを抱っこひもに入れて週刊誌にのったころからだといわれています。
でも、その時でさえ、「前おんぶ」という表現でした

その後、抱っこひもが販売され、2010年には、海外からのものも多数販売されています
(このころからグッズを調べ始めたので、それ以前のことは、過去の育児雑誌を1週間図書館に入り浸って調べた程度の知識ですいません)

で・・・

皆さま、立ち止まって考えてほしいのですが、
そもそも、素手でできることに、そんなに立派な道具は必要でしょうか?

赤ちゃんには、自分の身体を自分でコントロールして、なんなら、落ちないようにしがみつく力もあります。
最初は小さくても、徐々に大きくなります。

なのに、「落としてはだめ」という中で、鎧のようなグッズを使っていたら、自分の力はいつつくのでしょうか?
そして、便利だと思っているグッズも、それなりに重さがあり、抱っこをしている人にも負担をかけます。

でも、少しは補助があったほうがいい。

そう考えたら、迫(子育てを楽しむ会)は、

1ヵ月くらいまでは、母体も休める必要がある。赤ちゃんもくにゃくにゃ
この時期は、だっこは、だっこ布団などやおくるみを伴い、カラダがグラグラしないように、そっと移動程度
だっこひもで歩くということは考えないほうが良いと思っています。
(どうしてもの時は別ですが。それは、どの時代にも言えることなので、この後省略します)


2か月もまだ、だっこひもで出歩かないほうがいいと思いますが、上のお子さんがいたり、家庭の事業では仕方がないかもしれません。その場合は、横抱きがその子に負担にならないのは、スリングしかないと思います。(もしくは、一枚の布でくるむ)



スリングは、股関節脱臼などによくないといわれたりしますが、それは使い方が悪かった場合で、このだっこなら、素手の横抱きをくるんだだけなので、問題ないですよね。

そろそろ首がすわってきたかなと思う3か月から4か月頃なら、スリングでの縦だきでもいいかもしれません。
「ずっと手を添えないといけないの?」と思われるかもしれませんが、
添えている手のぬくもりは、それは赤ちゃんのココロをリラックスさせます
そして、グッズの中に入れて頭の重さを軽減させ、背骨周りをサポートしないと、しんどくなります。
(頻度が多く、時間が長いと、反りがでてきたり、赤ちゃんが不機嫌になったりします)

首がすわり、うつ伏せも楽勝になってきたころからは、今度は赤ちゃんは、座位の姿勢でも、自分で自分の身体を縦方向に保てるように練習していく時間が必要になります。
床の上でゴロゴロ遊んでいたら、自分で身に着けていけますが、どうしても、動きを制限する時間が多いと、練習時間が減ってしまいます。

なので、抱っこの時も、支えを減らしていってほしいです。

そのためには、座骨で座ることをイメージし、股関節でしがみつくことができる
こんな抱っこひもをすすめています。

この時も、手は、背中に添えています

このくらいになって、どうしても荷物が多い、手が離せない(上の子の手をひいている)などの場合は、
移動のための安全を確保するために、しっかりしただっこひもを使うのはいいと思います。(できるだけ短時間)

おんぶは、必要ならすればよいですが、
おんぶの時間は、親子で楽しい時間を共有できるように
肩越しに親と同じものが見える高さなら、楽しい時間になります。
でも、出来るだけ短時間に(親も大変ですから)

ちなみに、私は、おんぶは、しっかりと座位がとれるようになってから(赤ちゃん自らの力で)が最低ラインだと思います。
昭和の頃はもっと前からおんぶをしていましたが、しゃがんで行う家事動作が多かったので、首がすわった直後でも負担が少なかったのかもしれません。それより、子どもの数が多く、仕方がなかったでしょうし。



赤ちゃんは、抱っこやおんぶを求めてきます。
でも、求めてきたときは、ハグしてほしいときで、ずっと抱っこやおんぶをしてほしいわけではないのです。

してほしいとき、その時のタイミングをしっかり受け止めてあげてほしいと思います。

当会で扱っている商品をお伝えします。
今写真が写っているものは、すべて当会で作っているものです。

おんぶひも 3000円

スリング 7500円

キルティングのだっこひも(むぎゅっと)は、今は、sodatuhimoという商品して販売しています。
sodatuhimoについては、別のバナーがあるので、そちらをご覧ください。

売りたいから書いている文章ではありません。
なんなら、「だっこROOM」というバナーを開いてもらったら、これら全部作り方を丁寧にお伝えしています。

ですが、今、手作りは、ハードルが高くなっています。

なので、販売しています。

今、よく買われている商品は、30000円~40000円が主流です。
そして、70000円代のものまであります。

全部手作りなら、10000円以下です。

当会の商品を全部買っても SODATUHIMOは8800円なので

19100円です。

宇治に来れたら、使い方は、広場の事業で無料でお伝えしています。

スリングについては、市販のものでもよいものはあるので、メルカリでお安く手に入れる方法もお伝えしています。

これだけのことをしていますが、
反りが強い赤ちゃんは、抱っこひもに入れることもできません。
その場合は、マッサージからお伝えしています。

何がお伝えしたいのか・・・

だっこやおんぶの困りごとは、抱っこやおんぶだけの悩みではない
まして、グッズで解決なんてできない
グッズで悪化させることはある

ということになります。

ここまでの対応をしっかりできるようになってくれる、広場がたくさんできるといいなと思っています。

しかし、私も取り組み始めて30年  研究をしだして15年

時間はかかりますが、一緒に歩んでくださる支援者を求めています。

迫の講師の案内も別のコーナーでしているので、ご一読ください。


たくさんの方に数時間でお伝えできるのは、今困っている現状を共有する程度と、
ちょっとしたアドバイス

しっかり悩みに寄り添うには、学んで実践 また学びの積み上げが必要です。

簡単なことではありませんが、私がかかった時間よりは短くなるようにお届けしたいと思います。

勢いで書いた文章ですので、後日書き換えていると思いますが、

今日、クーヨンに当会の活動が出ていて、見てくださる方もあるかなと思って、急ぎ書きました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

2026年6月1日  迫きよみ