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宇治で子育てをしてよかったねと、みんなが思える町にしたい。

代表の迫きよみのマンツーマンサロン

■NPO法人子育てを楽しむ会の代表 迫きよみをご紹介します。

1962年に京都で生まれました。
34歳の時に長男を出産、36歳の時に次男を出産しました。
2回の妊娠中は、どちらもひどいひどいつわりでした。

その頃、地域の人のつながりや子育て仲間のありがたさを感じたとのこと。

妊娠中にマタニティスイミングで出会った人達との仲間作りがきっかけで、子育てサークルをつくったり、子育てサークルのネットワーク活動にも関わってきました。

1999年に、副代表の中辻を含む4人のメンバーで、「子育てを楽しむ会」を発足します。
この頃はまだ数年で活動を終える予定だったので、NPO法人ではありません。
結局、頑張って続ける覚悟を決め、NPO法人になったのは2008年でした。

中学生の時に、障害がある方の施設で働きたいという希望があり、保育士の資格を取りながら、滋賀県にある重度知的障害者の施設で12年ほど働きました。

退職し京都に戻ります。その後結婚出産となりますが、宇治での暮らしはその頃からです。

子育てとともに、地域の子育て仲間作りの活動が始まったことで、「活動を続けながら出来る仕事」ということで、介護のホームヘルパー2級の資格を取り、デイケアや、ホームヘルパーや宇治市社会福祉協議会での高齢者の閉じこもり予防事業や、地域の人達の仲間作りのホットふれあいサロンなどの担当もしていました。

この在職中に出来たのが、「宇治子育て情報誌」です。社会福祉協議会として、子育てを楽しむ会として、その時のいろいろな仲間と共に、宇治市から発行出来る形に辿り着きました。(手作り満載の情報誌でしたが、暖かみはありました)
今も、毎年発行出来ている事をうれしく思います。

 

■だっこひもとの関わり

さて、だっこひもとの関わりは、1999年に一緒に立ち上げた中辻志保との出会いからです。
彼女は、子育てサークルの仲間から、手作りだっこひもを教えてもらったとのことで、それをつけるようになってから本当に抱っこが楽になったのです。
それをたくさんの人に伝えたいという思いがあり、子育てを楽しむ会の第一回目の事業は、手作り抱っこひも教室でした。

保育付きの手作り抱っこひも教室はとても人気で、それから2013年くらいまで、続けることになります。多分1000人位の方に教えた計算になります。

しかし、2010年くらいから、エルゴをはじめとする、海外からのだっこひもがたくさん日本でも店舗やネットで販売されるようになり、だっこひもおんぶひもの選択肢がとても増えました。

その頃から、妊娠中に既にだっこひもを購入されている方が増えて、手作りを希望される方が減りました。

でも一方、「買ってみたけど使い方がわからない」「説明書通りにやってみたけど、なんだかしっくりこない」などの質問が増え、それに対応出来ればと思って、京都府の助成金を活用し、50種類ほどの抱っこひもを購入しました。(現在はもっと増えて140種類ほどあります)
研究した結果、体格によって合わない物もあることや、お子さんの状態によって、機能が足りない物、補助が多すぎて発達を阻害してしまう可能性がある物があることが見えてきました。

現在は、既にご購入のだっこひもを持っておられる方には、そのグッズが少しでも使いやすくなるような提案や、どうしてもサイズが合わない時は、何か出来る工夫がないか・・・どうしても無理ならサイズの合う物をおすすめしています。

また、元々当会では、スリングや、キルトの布で作っただっこひもを作っていたので、その方がよければおすすめするようにしています。

だっこはカラダとココロとつながっていることも、だっこひもの相談を受ければ受けるほど大事な事がわかってきたので、いろいろな勉強も積み重ねました。

■ココロとのつながり

「安心感の輪」https://www.circleofsecurityinternational.com/

の指導者研修を受講したり、いろいろな本を読んでいます。

 

■カラダとのつながり

ベビーマッサージや、アロマオイルの勉強、ベビーヨガ、骨盤調整ヨガ、ロディヨガなど、子どもやママとの関わりのあるヨガも勉強しました。

 

■現在主に赤ちゃんとの関わりで活用しているもの

シェルハブメソッド
https://shelhav-method-matsue.jp/about

身体調和体操
http://www.machimura.biz/contents03.html
(このサイトではよくわからないので、フェイスブックで町村純子さんを検索してご覧ください)

クラニオセイクラルセラピー
https://ui-japan.com/

 

今こうして3つの講座を並べてみて、「どこも宣伝が下手かも」と思いました。現場での取り組みが主体で、なかなか、ホームページをうまく見せることに力を注いでいないようです(笑)

大まかに説明しますと、赤ちゃんがお腹の中で過ごし、出てくる時って、ちょっと狭かったり、出てくるときの状態で頭皮などに圧力がかかったりする事はあるのです。でも、生まれてからそれをそのままにしておくと、カラダを反らしたり、頭皮が固くなって首回りが動きにくかったりする事もあるのです。
それを、そっとやさしく手のひらで包むだけでも、やんわり和らいで来たりします。

そのあたりの事も含めて学んでいるのが、クラニオセイクラルセラピーです。

初級と中級あたりまで学んでいます(次のステップの受講予定)

この講座はアメリカのアプレジャーというお医者さんが考案されたものです。そのプログラムを日本で正式に行っているところで学びました。

シェルハブメソッドは、50日間300時間をかけて、自分が赤ちゃんになったポーズを繰り返し行い、赤ちゃんの一つ一つの動作に意味があることをカラダに覚えさせていきます。

この研修を受けてから、赤ちゃんの仕草動き一つ一つに意味があることや、このポーズをしていたら、次はこんなことをするだろうなという予測が立つようになりました。

(全ての内容を受講し、国際認定いただいております。現在も復習でいろんな講座に参加しています)

この講座は、イスラエルの先生が考案されたメソッドで、英語で講座が行われ、日本では通訳が入るので受講出来ました。

身体調和体操は、シェルハブメソッドも、クラニオセイクラルセラピーに通じる要素も入っていますが、どちらかというと、既に何か不調が出てきたお子さんにも対応出来るメソッドになっています。

群馬の保健師さんが、自宅でママやパパが行えることを目標に作られているプログラムです。

初級、中級を受講し、「歌に合わせてマッサージ」という、ママやパパ向けに教えても良いという資格まで取得出来ていますが、クラスの実施はしていません。

抱っこやおんぶに関しては、誰かの先生に習うと言うより、自分で試してみたり、スリングについては、その発祥とされている、インドネシアのバリまで実際に行ってみたり等、自分が納得するまで疑問には向き合う方です。

もちろん、いろんな方の本や、動画などは参考にさせていただいています。

現在60歳ですが、素敵なおばあちゃんになろうと思って、日々精進しております。

今年度(令和4年度)、京都府の地域交響プロジェクトの助成金を活用し、迫の個人相談を無料で行っています。

 

■対象は

主に赤ちゃんを見ています。

 

■具体的に?

今までのケースでしたら、反りがつよい・向き癖がある・頭の形が心配・寝返りができない・うつ伏せを嫌がる・はいはいができない・はいはいがおかしい・お座りが安定しないなどが多いです。

授乳がうまくいかないケースや、食事がうまく進まないケースのご相談もありますが、

それらのケースに関しては、カラダを動かす事で改善につながるような遊びの提案などになります。その上で、助産師さんの相談日も、つどいの広場りぼんではあるので、そちらにおつなぎすることが多いです。また、カラダの事も、理学療法士さんも来ていただいているので、そちらにつなぐ事もできます。

こちらの相談でできることは、おうちでパパやママが出来る事をお伝えする事が主な目的です。(遊びの提案、おうちの環境のアドバイス、赤ちゃんの身体への触れ方のアドバイスなど)

上記の資格は、民間の研修での資格となります。

国家資格は、保育士。あと、介護ヘルパー2級を持っています。

職歴や勉強してきた内容をご覧になり、何か聞きたいなあ・・・教えてもらえるかな?と思われましたら、ご連絡下さい。

困っていることを一緒に考えたり、おうちで出来そうなアドバイスが出来るかもしれません。

医療ではないので、診断をしたり、治療をしたりするものではないことをご理解下さい。

■所用時間は?

お一人1回あたり1時間から2時間となります。時間がかかるのは、特に赤ちゃんと関わるとき、初対面なら関係作りも必要ですし、赤ちゃんがねむたいとき、お腹が空いているときや、人見知りが始まった時期などいろいろだから、多めに時間を設定しています。

赤ちゃんと実際何かする(遊んだり、カラダに触れたり)時間はその中の一部になることが多いです。

 

■一人何回くらいまでできますか?

概ね3回位を限度にしようと思っています。

 

■宇治の人でないとダメですか?

会場に来ることが出来る方はどなたでも大丈夫です。

 

■出張はありますか?

出張は宇治市内(または宇治市内の移動の範囲の他市町村の方)で、ママのカラダの状態によって出てくることが難しいケースや、多胎児さんの場合などに限り対応を検討します。

交通費の実費のみご負担いただく事になります。

 

 

以上となります。

なお、迫だけが対応するのではなく、だっこひもの付け方などの場合は、他の得意なスタッフが対応する場合もあります。基本は迫が担当します。

 

今年度の助成金での事業となりますので、予定の時間数を超えると年度途中でも修了になります。

年度により、活用出来る助成金があるかないかで事業の形態は変わりますので、こまめにホームページをチェックして下さい。

 

 

お申し込み、お問い合わせ

 

申し込みフォーム https://form.os7.biz/f/35309643

 

連絡して3日以上たって返事が無い場合は、何らかのトラブル(メールが届かなかった)(なぜか迷惑メールに振り分けられてしまった)などと思われます。

その場合は、0774-44-2809の子育てを楽しむ会にご連絡下さい。お急ぎの場合は、090-2703-5207(迫個人の携帯)にご連絡下さい。

*普段から連絡LINEで、メールアドレスをお持ちでない方は、携帯のショートメールでもよいので、まずは文章でご連絡下さい。